- メバリング
- 2012-01-25 (水) 10:50
他の方のブログをじっくり読んで考えさせられたことが。
一つは大型のメバルは群れて接岸するのか。
もう一つはルアーを通すコース取り(向きと角度)について。
うだうだと考えてみました。
大型メバルの接岸について
伊豆の強者達の中には一晩(短時間)で何本もの尺メバルを釣る方がいます。
5本以上は稀だとしても現実としてはあるので、その場合、群れが居るわけです。
自分の経験に照らすと…今まで私が釣ったデカメバルは基本、単発。
群れが居る、と認識出来たのは2回だけ。
一度は小さな湾内で26〜28cmが連発したとき。
もう一度はゴロタのピンポイントで28〜30cmが4本出たとき。
考えてみると共通項は、ベイトです。
湾内のときは、小イワシを追って激しいライズがあちこちで起きてました。
ゴロタのときは夕刻に無数のナミノハナが海面を跳ねてました。
必然的にベイトが豊富なポイントにメバルは寄ってるということ。
当たり前のことですが、これが意外と盲点。
どうしても、ここイイ感じというポイント自体に固執しがち。
複数本を狙うならベイトの寄りを確認しなきゃです。
地形的にいくら良くてもベイトがいなきゃ今までと同じ拾い釣り。
ちと反省。
これから伊豆のメバルのベイトは稚鮎が主なので、それを基準にポイントを探そ。
ベイトが寄るポイントの引き出しを増やせば大釣りも夢じゃない?
トレースコースについて
メバルは基本、深追いしない魚なのでタイトに攻めるべし、という話はよく聞きます。
で、疑問。ルアーを通す向きは?
メバルは流れてくるのを待ち伏せしてるからって、潮上から通せばいいのか?
ふとメバリングを始めたばかりのころ見た光景を思い出しました…
常夜灯が煌煌とした堤防の足元の水面直下、ワンダー45をふらふら泳がしてたら、底の捨て石の影からぐわっとメバルが飛び出してきてルアーをくわえた瞬間、反転して元居た場所に潜って行ったことを。
シモリや障害物に身を潜めてるメバルがどっちを向いてるかが大事なのかな?
あっちを向いてるだろうから、ルアーはあそこからここへこう通そう、と考えるということか。
その為には潮+地形でイメージしなきゃです。
ベイトがどういうコースで泳いでるかと合わせて。
ルアーを岸と平行気味にひいたときに釣れた割合が多かった理由はそれか。偶然だけど。
今まで障害物にタイトに、とばかり考えてて、向きやコースまで深く考えが及ばなかったなー
通すコースを変えたとたん、という話はよく聞いてたのに。これまた反省。
んー、楽しみになってきました。
あとは時間を作らなにゃー ^^;
コメント:2
- しんのすけ 12-01-25 (水) 14:59
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お久しぶりです。覚えてますか?(笑)
考えてますねぇ…
トレースコースは確かに有りますね。僕はゴロタ浜を少しずつ横に移動しながら扇状にキャストしてますが、同じポイントで、バイトが有る無いがはっきりしますね。
やはり潮の流れに沿っては中る。逆は無視。楽しいですね。
あ、↑クリア造り過ぎですよ!(笑)
- う〜ざっと 12-01-25 (水) 19:35
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しんのすけさん、こんばんは。
おぼえてますとも。ワンオフの方ですよね^^
こうやってあれこれ考えてると、実際に検証したくなります。
クリア、自分で削ったのは3本です(笑